2011年3月11日に、東海でM8.8の強い地震が起きました。皆様はご無事でしたでしょうか。私は首都東京隣の県に現在住んでおりまして、揺れを感じましたが無事であります。現在、リアル生活で少々立て込んでいる状態で、やっつけなノベルばかりでテキストの更新もしていない状態でしたが、慌てて一太郎を起動しました。
　地震が起きたとき、私はちょうど病院にいました。診察を受け終わって、処方箋と領収書を待っているところだったのですが、いきなり地面が揺れ始めました。最初は、どっかでイスを揺らしてるやつでもいるのかと思いましたが、どうもそうではないと。地面自体が揺れていると。建物の1階にいたからか、それほど強い揺れを感じることはなかったのですが、一応ということで外に出され、安全が確認されるまで外で待機しておりました。後に聞いたところによると、建物の5階にいた友人などは、かなりの揺れを感じ部屋の物が落ちて壊れるところを目撃したということです。また、東京にいる友人なども、マグカップが割れたと言っており、強い揺れ出会わなかった私はかなり運の良い状態だったようです。
　地震が終了してすぐは、大したことがなかったのもあって笑っていられたのですが、情報が出れば出るほど冗談ではない状態だと言うことがわかってきました。私は岩手や福島にも友人がおりましたので、彼らのことが心配になり、即座にメールを送信しました。現在では、彼らから返信が来て無事を確認しております。
　現在は、食料と水、そして装備を確保し、いつでも逃げられる準備をしてあります。ここが地震により危険な状態になることはそうそうないとは思っていますが、怖いのは原子力発電所のことです。福島に2つある原子力発電所が、どちらとも地震により大きなダメージを受けており、第1の方は建物が崩落したという話を聞いております。また、このまま放置すると放射性物質が外へ漏れだし、周囲の広い範囲に渡って危険な状態になるとのことも聞いております。もし地震で建物が破損したとしても修理は出来ますが、放射能汚染となると話は別です。その土地に、生き物が住めなくなる恐れがあります。
　今はとりあえず、自分に出来ることをやるのが先決のようです。この3月はフルで忙しい予定で、色々とやらねばならぬこともあったのですが、地震のせいで一時ストップしていることもあります。ノベルの方も、懸命に書くつもりでありますので、皆様またよろしくお願いします。

　(記載日：2011/3/13)


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