フラグとは、元々は旗のことで、何かを見分ける目印にするために立てるものです。ところが、昨今では、ゲームの中でイベントの進行度合いを測るために作られた内部変数的なものになっています。今回は、手持ちの資料を元に、様々なフラグを列挙していきましょう。それでは、お楽しみください。
「くそっ!肝心なときに役に立たねぇな!」→価値のあまりないものがいきなり役に立つ
・顕著な例ですね。役に立つ物の例としては、拾った棒きれ、ライター、石ころ、死亡寸前の仲間などがあります。特に、今にも全滅しそうなその状況で、身を張って仲間を助けるやられ役は、いうべきにもあらず。ご冥福を祈りながら逃げるとしましょう。
対処:やられ役に感謝しましょう。
「おい、ちゃんと鍵は閉めたか?」「ああ、ばっちりさ」→蓋が開いて危険生物が逃げる
・うっかり八兵衛じゃあるまいし、毎回毎回この台詞を吐く方々のお間抜けさには、驚きを隠せません。危険な生物を扱っているという自覚が足りませんね。他にも、アルセーヌなんとかの三代目が入ってくる場面などでは、既に屋敷内に入り込んでいるので、戸締まりなど意味はありません。諦めましょう。
対処:「へへへ、うっかりでやんす」と言っておけば、親分は許してくれます。
「こんな幸せが、ずっと続けばいいなあ…」→続かない
・そんなに幸せでいたいならば、この台詞を吐かないように注意するべきです。これ以前に「毎日お祭りみたいでさ」や「あなたに会えて幸せ」などと言うと、さらに危険度が増します。増し増しです。
対処:ラスボスを倒した後に思い出の場所に行きましょう。
「こんなやつ、俺だけで十分だ!」→勝てない
・過信しすぎると死にます。どんなことでも、自分の能力を信じまくっていいものではありません。かの有名なセクハラ除霊師も「この世に自分ほど信じられないやつはおらん」という台詞を吐いています。ちなみに私は逆に、最近仕事などで限界を感じまくり、未来に絶望を抱いております。皆様も、過信は禁物です。
対処:一人じゃ無理です。僚機を雇ってください。
いかがでしたか。4つ、フラグを出してみました。容易に想像出来たのではないかと思います。
既出でありそうな気もしますが、一応まとめなんかは参考にしてないんで、パクリじゃありません。かぶったら、同じ事考えてる人が他にもいるんだな程度にお願いします。
まだ忙しい周期から抜けていませんので、小説のアップは遅れるかも知れません。どうぞ、ご了承ください。
(記載日:2008/9/13)
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